数多いヒーターの種類をメリットも交えて紹介

ヒーターにも様々な種類があり、購入側はとても悩みます。工業用ヒーターから家庭用ヒーターまで種類も用途も全く違うヒーター、それらの違いを紹介いたします。

シーズヒーター

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冬場の暖房器具として主に知られているヒーター、特に知られているのはそれですが実際はもっと生活の中に食い込んでいます。
またヒーターによって発熱の仕組みも異なるので、それぞれの特性やまたコストに合わせてそのヒーターを使い分けている、そんな方も多いです。
家庭内で挙げますとやはり暖房器具のヒーターが一番目立つもの、灯油やガスなどの燃料を燃やして発熱するヒーターや、また最近ですと電気ヒーターがその扱いやすさから需要を伸ばしています。
そして台所もすべて電気で賄えるようにしている家庭も多く、いまガスコンロなどからIHなど電気で調理するクッキングヒーターを導入している家庭も多い傾向があります。
燃料などは全く違ってもこれらはまとめて、ヒーターの仲間となっているものです。
そして燃料を使ってのヒーターは少し用途が限られてきてしまいますが、電気を用いるものはその仕組みによっては多岐にわたる使用方法があり、また使う場所を特に選ばないシーズヒーターなども注目されています。
電気ヒーターにも仕組みはさまざま、裸発熱線を使っての簡易的な発熱器具もあればしっかりと絶縁体で守られている仕組みの発熱線もあります。
これらは仕組みや構造も異なり同じ電気を使っての発熱線でも用とが違います。
またデメリットやメリットもありますのでそれぞれのニーズに合わせてこれらを利用するのが画期的です。
簡易的な裸発熱線は具体的な例を挙げればドライヤーです。
ドライヤーの中を見てみると赤く発光している部分があるときがあります。裸発熱線は絶縁体などに覆われていない、発熱線がむき出しの仕組みとなっているもの。そのため電気が通って発熱している状態の場合赤く発光しているのが見えます。
裸発熱線は見れば電気が通っているのが一目瞭然でわかり、また低コストなので安い家電などにも数多く構造に組み込まれています。
簡単な構造なので壊れやすいのが難点ですが、それでも手軽に使える家電のヒーター部分に使えるという点で需要が高いです。
但し絶縁体に守られていないのでその分水や酸化、腐食に弱いのも難点で壊れやすいのは勿論、感電や漏電の危険もあるので、手軽に使えるヒーターに使われていても発熱線が水濡れをしないようになど気を遣う必要もあります。
この露出した発熱線を守れるような構造で作られているヒーターもあり、これをシーズヒーターといいます。鞘のように絶縁体で発熱線を覆っている為水濡れにも強く酸化や腐食の心配がありません。漏電や感電のリスクも最大限に抑えているので投げ込み式の液体加熱器などにも用いられているほどで、用途が大変幅広いものとなっています。
燃料を使ってのヒーターも勿論よい点はありますが、電気ヒーターは特にこのシーズヒーターのように感電や漏電のリスクも最大限に抑えた、安全性が高くまた換気もあまり必要がないという点から家庭でも産業の場でも重宝されている傾向があります。
また電気ならコンセントがあればどこでも利用可能なので、小型のヒーターなら一台でどこにでも使いまわせるなどのメリットもあります。
燃料によるヒーター、電気によるヒーターが主に利用されている傾向があり、どちらも構造によって用途はさまざまとなっています。

燃料式ヒーターを使っている家庭も多く、暖房器具としてはかなりの普及率があります。石油ファンヒーターを利用している家庭も多く、いまも冬の寒い朝に重宝している家庭も多いのではないでしょうか。
石油含めて燃料を使用するヒーターは温風も同時に起こしてくれるので全体的にすぐに暖まりやすい傾向があるのが特徴です。
また電気に比べて比較的早く暖まるという性質もあり、朝早くに利用し、エアコンで部屋が全体的に暖まるまで利用するための手段として燃料のヒーターを利用している家庭も多いです。
また電気が必ず通っている環境ならば断然電気のヒーターがメリットは高いのですが、必ずしも電気が通っている環境でいられるかといえばそうではありません。
アウトドアの環境は勿論ですが、突然の停電で電気を利用できない状況に陥る場合もあります、そんなときは燃料をつかったヒーターなら電気を必要としないものも多いので、いざとなったときに役立つヒーターといえます。
また暖房の面が目立ちますがそれ以外にも調理器具でガスボンベを利用するものもあるように、こうした燃料を使用するものは電気が繋がっていない環境でも利用しやすく、万が一のときの備えとして置いておくのがよいとされています。
電気の方が圧倒的に便利な面も多いですが、万が一電気が利用できない環境におかれたときに全てを電気で賄っている場合、どうすることもできない時があります。
そういうときの備えの為にもこうした燃料を利用するヒーターは重宝しますので、用意をしていても損ではありません。
普段は圧倒的に電気のほうがコストの面でも利便性でも圧倒的ですが、こうした環境に応じてメリットはそれぞれ異なります。
電気を利用するか、燃料を利用するかの違いとなりますが、両方にそれぞれメリットもあり、また産業の場でも敢えて電気ではなく燃料を使っている現場もあるほどです。
けしてどちらが悪い、良いというのはそれぞれにメリットとデメリットがありますので一概には言えませんが、両方を備えておくのは産業の場でも家庭でも大切といえます。

普段利用するヒーターはやはり電気を利用した方が何かとメリットがある場合が多いです。
というのもまずコストの面で、燃料を利用するものは電気代と同時に燃料代がかかります。
電気をメインで使用するわけではありませんので電気代は抑えられるものの、その分燃料代がかかってきますので実際電気のみを利用しているヒーターと比べた際電気のみを利用するヒーターの方がコストが低いものとなっています。
一番気になるのが電気ヒーターの劣化ですが、この劣化に関してもかなり改善してきており、シーズヒーターのように発熱線をしっかり保護されている製品を利用した場合産業や工業の現場ならどこでも利用できる利点が注目されていたり、また家庭では最初の本体にかかるコストはかかっても、その後10年以上利用できる丈夫な製品となっていますので長期的にみると低コストで利用できるなどの利点も目立ちます。
また工業、産業の過酷な現場でも利用されているシーズヒーターのような電気を使ったヒーターは、さまざまな過酷な環境にも耐えられるように加工されています。
中には液体加熱をするための投げ込み式ヒーターもあるほどで、電気にとって大敵である水にも耐えられるように加工されている発熱線は安全性が高く、家庭でも安心安全の中利用することができるようになっています。
勿論発熱線が保護されていても絶縁体まで熱が伝わっていますので触れば熱いものとなっていますが、液体が万が一かかってしまっても感電、漏電する危険性がなく、浴室やキッチンなどのスポット暖房としてお使いいただく場合、万が一水がかかってしまってもそれで故障する心配がありません。
ヒーターの類はともに水に弱い性質があるものとされていましたが、ヒーターも加工などの進歩により使う場所を選ばない、それでいて遠赤外線効果によりしっかり熱が伝わる種類も増えています。